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出向先ではPMとして、
社内では課長としてマネジメント。
より良いサービスとより良い環境
を作るのが私のミッション

T.G.さん

株式会社ソフトビジョン
システム開発部
2008年入社

出向先では、10人のチームをまとめるプロジェクトマネージャー

2012年から、BtoBtoCのサービスを提供しているクライアント企業に出向していて、Web開発のディレクターやプロジェクトマネージャーとして、開発の上流工程からプロジェクトを管理しています。

具体的には現在、50名規模のプロジェクトに関わっていて、その中の10名前後のチームの管理を担当しています。3、4か月に1回、中小規模のリリースが行われるので、その短い期間の中で、企画からリリースまでを管理し、次から次へと案件を回していきます。最近は、サービスモデル構築のフェーズからプロジェクトに参加し、システム側の視点で、分析や機能提案なども行っています。

チームのメンバーの中には、クライアント企業の方がいらっしゃる場合もあるので、気を遣う場面もありますが、会社は違えど、みんな面白いサービスを作りたい、より良いサービスにしたいという想いは共通です。会社を越えて同じチームとして意見を交換し、それをまとめて形にしていくのが非常に面白いと感じています。

会社に戻れば、5つの現場にいる部下をマネジメントする課長

一方、ソフトビジョンにおいては組織の中で課長職として、若手の育成やチームの生産性向上を考える日々を送っています。

現在、部下の出向先は5つの現場に分かれていて、それぞれがプログラマーやプロジェクトマネージャーとして就業しています。基本はリモートでやり取りしていますが、案件が佳境になる時はヘルプに行くこともありますし、プログラマーをやっていた部下がディレクションを任されたりして、まだ馴れていない場合などは、頻繁に会って相談に乗ったりしています。

課長として、みんながイキイキと働けるにはどうしたら良いのか、そのためには何を改善すべきなのか、例えば残業を減らすために、何をすれば生産性を落とさずに残業時間を減らすことができるのか、など日々考えて、改善しているところです。一番重要なのは、皆が楽しく仕事ができて、次のステップに進んでいきたいと思える環境を作ることなので、そこはブレないように日々心がけてマネジメントしています。

出向先の現場でプロジェクトマネージャーをやりながら、自社では課長職をしているというと大変に聞こえるかもしれませんが、出向先のチームも成熟してきて関係は良好ですし、社内も信頼できる仲間に恵まれて、周囲に助けてもらいながら自分の担当業務に注力できる環境ができています。最近は仕事の面白さが大変さを上回ってきていますね。

志望者へのメッセージ

私自身はこれまでずっと、「チャンスがあれば、とりあえずやってみる」という姿勢で仕事をしてきて、臆せずにいろいろなことにチャレンジするよう心がけてきました。チャレンジすると最初は失敗することも多いかと思いますし、実際に困る場面も多くありました。

ただ、そんな時には必ず周りが助けてくれるんですよね。そうやって周囲に支えてもらってここまで来ました。ですので、勇気を持って様々なことにチャレンジをして欲しいです。無理にやりたくないことに手を挙げる必要はないですが、自分が何をやりたいのか、何をやっている時が楽しいのか、そこを考え続けていたら、本当に自分のやるべきことやスタイルが見えてくるはずです。

また、会社としては、そんないろいろな考え方を持った方たちが、適材適所で、楽しく働けるような環境作りをしていきたいと考えています。